深層ウェブと深層心理

深層ウェブというものがある。これはgoogleなどの一般のブラウザを使っても検索できないサイト全般を指すものであり、一説には私たちが見ているwebは氷山の一角に過ぎないという話である。

 

 

深層心理と深層web

 

フロイトが提唱した私たちが意識することの出来ない心の部分が無意識である。この無意識の部分を指して、深層心理ということがある。この意識と無意識の関係性は深層webと同じく氷山の一角にたとえられる(ことが多い)。

 

深層webは違法のサイトや、何のために作ったのかわからない動画、画像などが乱雑にあり、カオスともいえる状態であるという。実際に、深層webで見つかった動画、画像と調べると意味のわからない不気味な動画が多い。

 

一方で、無意識もカオスとして説明されることが多い、あらゆる欲望が抑圧され無意識の中でぐちゃぐちゃになっているというのである。

 

深層webのサイト、画像、動画は多くは意識的に作っているものであろう。しかし、この動画は、欲望に歯止めをかけずに作ることが出来るし、違法的なサイトなどは人間の純粋な欲望に付随していると考えると無意識が少なからず含まれているのではないだろうか。

 

すると莫大な、無意識の含まれた情報を深層webは含んでおり、人間の無意識と近い構造をしているのではないかと思う。

 

深層webとAI

 

この深層webの無意識的な側面をAIの感情を作る際に使うことは出来ないのか?と私は思った。どうやるのかはよくわからないが、考えて見ると、深層webの中身を層的に解析し、この構造(無意識)をAIの中に作る、一方で、私たちと接する部分には意識的なものをおく。この意識と無意識の部分に無意識から意識への情報の流入を防ぐ、門番的な役割のものをおくのである。そして、時々、無意識から意識への流入が起こるようにする。

 

無意識があるのか、そこまで類似しているのか、など不確かな所は多いが、個人的には追求できるのではないかと感じる。