俄の暇つぶし

授業で一齣で一つづつ800文字の記事を書いてくださいと頼まれたため。単位のために書きました。以上。

イヤホン「co-donguri 雫」で聴いてみた

(この記事の感想はあくまで私の意見なので参考程度に。気になった方は視聴しにいく事をお勧めします。)

 

先日、IE80のサブとして購入しました。

環境はfiio x3 2nd genのmp3変換で、三日間使用した後の音の感想です。

 

一通りの感想

全体的な感想としては、高音と中音寄りのバランスのいい音の鳴り方です。(高音、中音寄りかは曲によってまちまちな感じがします)、低音、重低音はダイナミック型ということもあり聞こえはしますが、ドンドン鳴る感じではないので、重低音好きには少し物足りないかなと思います。一つ気になったのはベースの音が隠れてしまうことがあることです。高音が強い曲が特に聞こえが悪いときがあります。聞こえないわけではないのですが、ベースを中心に聞きたいという方には合わないかもしれません。

 

どんなジャンルが合うか

ロック(the Beatlesなど)、ポップス(Michael Jacksonど)、ジャズ(Art Blakeyなど)、クラシック(四季-春、新世界よりなど)、ハウス(daft punk)、エレクトロ(kraftwerk)など持っているジャンルの曲を聴いてみましたが、どれもバランスの良い音は鳴らします。中でも一番いい音を鳴らすと思ったのは中田ヤスタカさんのLIAR GAMEです。打ち込みの軽い高音と、低音の鳴り方のバランスが良いと感じました。結構音源を選ぶようで、音源がクリアか軽い音の音楽がこのイヤホンには合っていると思います(ジャンルとしてはノリのいい明るめのロック、ポップス、電子音楽全般でしょうか)。

 

 

まとめ

今回はイヤーピースを変えずに聞いてみましたがコンプライなんかを使えばもっと低音が出るかもしれないです。

それにしても4730円ということを考えると、コスパもいいですし、別に低音ドカドカ鳴らなくていいという人にはお勧めですね。しかし、重低音好みの人は4、5000円台でもっといいのがあると思います。

 

蜜柑-観察-

蜜柑のなる季節になった。今回は食べながら観察もしてみる。

外観

全体的には薄いオレンジ色だが、よく見ると濃いオレンジ色の点が表面にびっしりとあることがわかる、また、小さな黒色の傷がついていたり、白い傷がついていることがある。底の部分は少し凹んでいて、真ん中は黒茶の点がついている。手触りはつるつるしているが、よく触ると凸凹している。凹んでいるところは濃いオレンジ色のところであることが多い。頂点の部分は枝と同じ硬さであり、硬いところは盛り上がっているが、皮のところとの境界線の部分は少し凹んでいる。また、硬い部分に向かう皮の部分には頂点に向かう細い線が出来ている。

剥く

底から剥いたほうは全体的に白い筋が残り、頂点から剥いたほうが筋は取れた。

内側の外観

皮のほうには全体的に白い綿や筋のようなものがあり、それが内側の実の薄皮にもついている。実は薄皮に包まれている房が10個ほどついており、それらは手で簡単に取ることが出来る。房と房との間、房の真ん中には少し太い白い筋が通っており、それらは細い筋で繋がっている。

食べる

まず、頂点と底から剥いたものをどちらも食べてみた。食べる前は頂点から向いた方が、筋が少ないためよりみずみずしいのかと思っていたが、そこまで違いはなかった。

次に薄皮を剥く、剥かないで比べてみる

剥かない

剥かないという点で手間はないが、最後に口の中に筋の塊が残る。しかし、皮には食物繊維があるので、こちらのほうが健康にはいいのかもしれない。

剥く

剥くのに手間がかかるものの、皮がない点で口に入れた瞬間に果肉が溶けるため蜜柑のみずみずしさや味は、より強く味わうことが出来る。しかし、本来食べられ、食物繊維も含む薄皮を食べないのは少し勿体無い気がする。

果肉

涙系の形が、びっしりと埋め尽くしている。その一つ一つも薄い皮で包まれている。

終わりに

普段何気なく食べていた蜜柑もこう見るとまた面白い、通常観察しないものを観察するのも一興である。

声の網 265ページの衝撃

この衝撃を上手く伝えられるだろうか?

作家の想像力は時に時代を超越する。

 

声の網とは

 

星新一氏が1970年に書いた小説である。家の固定電話で何でもできるようになった世界でメロンマンションというマンションの住人12人、一人々々に対しての12の短編からなっており、7つ目の話までは謎の声によって翻弄される人びとが書かれ謎の声は何なのか?が中心の内容、8つ目で謎の声の正体が判明し、9つ目からは謎の声への恐怖を煽り立てる内容と大まかに分かれている。

 

265ページの衝撃

 

この小説は今の情報化社会の様相をことごとく予言しているのである。

たとえば、この作品では黒電話を使って、銀行でお金の入出金ができる、ある商品の説明や、流行について知れる、音楽が聴けるなどができる。これは今日のpcである。また、電話はコンピュータにつながっており、コンピュータが相互につながりあっている。これはインターネットである。さらに、個人情報の売買や、あらゆるデータが重要な意味を持つ、あらゆるパソコンに入っているデータの情報を使い犯人を捜すなど、インターネット、pcによってもたらされる物事を言い当てている。そして、特筆すべき点はこの環境下において人間がどんな心境、行動をとるのかについて考察がすばらしい。

例えば、10話において、電話から真実か嘘かわからない誰かの噂が流れ、皆が不安に陥るという話がある。これを読むと私たちが日々感じている情報の海で泳ぐ感覚、多くの情報のどれが本当なのかわからなくなる感覚を、上手く表現している。また、秘密というものがとても重要になり、それを誰かに知られているかもしれないというセキュリティ問題に対する不安も的確に描写している。

 

終わりに

 

この作品は書店で新人賞受賞作と題して売られていたとしても、皆、何も疑問を抱かない、全く色あせていない作品だと私は思う。

ぜひ、この本を買い、私たちの生活を過去から見透かされているという奇妙な感覚、鳥肌ものの恐怖と感動をぜひ皆にも味わってもらいたい。

偏頭痛はつらいよ

昨日は休日なのに頭痛であった。

月2、3回くる偏頭痛は私をとても悩ませている。私の周りに偏頭痛持ちが少ないからなのかわからないが、私が痛いと言っても釈然としない顔をする友達が多い。君たちはもっと偏頭痛について知るべきである。

偏頭痛の特徴

・片側にズキズキとした頭痛が出ることからこの名がついているが、全体に及ぶこともある。

・血管が膨張することによって神経が圧迫されることで起こる。

・対処法は頭を冷やす、カフェインを取るなどである。

・リラックスした状態のときに起こることが多い。

・チョコレートなど症状を誘発させる食べ物がある。

・慢性的に月数回の頻度でおきる。

・副次的な症状として、吐き気や目の奥の痛み、あくび、眠気などを伴う。

・光、音、動くことなどで痛みが悪化することがある。

・視界の光がちかちかとしたり、睡眠をとっているにもかかわらずあくびが出るなど前兆が出ることがある。

私の感想

一般的な頭痛は緊張型なのだが、私の経験で言えばこの頭痛のほうが大分つらい。動くこと、ものを見聞きすることが苦しい。それに、頭痛薬を飲もうと思っても吐き気のせいで難しい(飲んでも吐いてしまう)。また、大体起こるのが休みの日の昼時、ないし朝型が多いために休日が見るも無残に消える。休みならば寝ればいいじゃない、と思う方もあるかもしれないが寝すぎによって起こる頭痛もこの頭痛であり、朝方や昼時に寝て昼、夕方に起きたら症状が悪化していることもあるため、そう安易に寝ることができない。そのくせ、頭痛が起こると眠気を伴うのだから、どうしようもない。しかも対処法に書いてある痛いところを冷やすというのも効いた覚えがない。

正直、個人的な対処法としては吐くが一番である。吐くと脳内麻薬なのか何なのか知らないが痛みが和らぎ、吐き気もおさまるからである。

 

どうだっただろう、偏頭痛がどれだけつらいものかわかったであろうか?もしも周りに偏頭痛の人を見かけた場合はそっとしておいてあげてほしいと私は思う。


参考にさせていただいたサイト

偏頭痛ナビ様:http://henzutsu-navi.com

ジョーク集(オリジナル)

皆様、本日は、この空飛ぶ鉄道で上空(ジョーク)の旅をお楽しみください。とても寒いので体調が悪くならないよう毛布などをお使いになることをお勧めします。なお、この鉄道は上りしかないためお気を付けください。(下らないですからね)

 

プリン

 

女「月と鼈!」

男「?」

女「三日月とクロワッサン!!」

男「??」

女「新月と私のプリン!!!」

男「食べてごめんよ!」

 

夜景

 夜2時、電話で

男「黒が集まるととてもきれいになるんだな」

女「何言ってるの?黒が集まっても黒じゃない?」

男「今、東京の夜景を見てるんだ」

 

 

秀才

 

A「俺はすごく頭がよかったから東大の理科三類を目指してたんだ。」

B「すごく頭いいなら楽勝だったろうね」

A「いや、受験もしなかった。頭がよかったから、自分じゃ東大には到底いけないことに気づいたんだ」

 

創作

 

テレビでこんな特集が流れていた。

-創造的な中学生特集-

「中学生で漫画家」

「中学生で何百曲も作曲」

「中学生で…」

それをリビングで見ていたある中学生の母親はソファーで携帯機器を弄くる自分の息子に言った。

「あなたも何か作ったり、やってみたりしたらどうなの?」

すると息子は言った。

「俺だって作ったりしてるよ、友達と一緒に子供とか」

 

必勝法

 

会社の同僚がなんとか友達にじゃんけんに勝って昼飯を奢らせたいって言うんで自分は言ってやったんですよ。なら、グーを出すのが必勝法だよってね。そいつの友達、スキンへッド(髪ない→紙ない→ペーパーない)だったから。でもそれは無理だってそのあと気づいたんだよ。だって同僚はろくでなし(ロック手なし)だったから。

 

 

 

ある家族

 

あるレストランに訪れた家族に人数分の水を持っていったら、その家族のお父さんが怒ったんだ。「家族水入らずのところへなんだってんだ!」てね。

 

イカの結婚

 

これは知り合いのイカの話なんだが、そいつはなかなか結婚相手が見つからないらしいんだ。いつも結婚相手を家に連れてくるたびに堅物のお父さんが言うらしいんだよ、もっと骨のある男にしなさいってね。

 

 

 

四ヶ月くらい前に読んだ哲学の入門書?を二冊紹介する

記憶があいまいな部分もあると思うのでご了承ください

飲茶(2010)史上最強の哲学入門

哲学の説明に刃牙要素を加えているのがこの本の一つの売りであるようで、表紙絵も刃牙作者の板垣さんが担当しており、闘技場で哲学者の議論大会を行うという書き出しから始まって、章分けも「第何ラウンド」という言葉によって行っている。ラウンドは四つありそれぞれ、(真理、国家、神様、存在)の真理と題名がついている。それぞれの章では哲学者にほかの哲学者の異論を唱えさせる形で歴史的な流れを把握できるようになっており、説明はたとえや図を使いながら「わかりやすく」を追及した書き方となっている。

この本だけでそれぞれの思想を完全に理解するのには無理があると思うが、説明はとても分かりやすく、また文章も難なく手軽に読めるため、哲学の雰囲気を理解するにはとてもピッタリな本だと思う。

貫成人(2008)図説・標準 哲学史

この本はあとがきに大学の一般教養の授業で使う程度と書いてあり、上記の本と比較して硬派な本である。哲学者それぞれの独特な「言葉」について理解できるというのがこの本のコンセプトであるらしく、それぞれの哲学者の小見出しもその哲学者の「言葉」になっており、それについて説明しながら思想も同時に説明していくという形になっている。また、この本も「流れ」を意識できるように作られており、古代から現代というように章分けがなされている他、哲学者の説明の最後にその哲学者の一生についての年表が乗っている。

前者の本と比べて一人一人をより深くまで説明しているが、一方で、ページ数の足りなさゆえに近代、現代哲学者については説明不十分な点があり、また、所々で説明されていない思想家などを引き合いに出すため、自分自身で調べる必要性が出てくる。

しかし、この本を発端として自分の興味のある思想家を見つけるには非常に適しているため、哲学に興味はあるが、どの哲学者の本を読むか迷っているという方にはとてもおすすめの本であると言える。

以上、この記事が誰かの役に立てばいいと思う。

 

素顔同盟という短編小説

はじめに

さて、第一回目の内容は私が使ってきた国語の教科書の中で一番好きな話である素顔同盟という短編小説について語ろうと思う。

この話は中学三年の時の教科書に載っていた(いる)話であり、私はこの話のためだけに、大学生になった今でも、中学三年生の国語の教科書を取っておいてある。というのも、この話はすやまたけしさんという方の火星の砂時計という短編集に乗っている話なのだが、今、この短編集は絶版になっているため手に入れるのが非常に大変なのである(アマゾンで4500円くらいだった。高い!!)。ゆえにある意味でこの素顔同盟という話は貴重なのである。(この記事を書いている10月9日現在、素顔同盟について調べてみたところ、教育出版さんのホームページのほうで、すやまさんの作品が読めるようになっていた。つまり、今は手ごろに読める。皆さんも読んでみては如何?)

内容

内容に入っていこうと思ったが、教育出版さんのホームページで素顔同盟が読めるようになっていたため、ここではそのホームページを載せておくことにして説明は飛ばし、ここからは私の感想(考察)に入ろうと思う。

素顔同盟 - 教育出版

感想(考察)

この作品は平和というものを戦争以後、人間社会が考える中で、その要であると言える規律がどこまで人の自由を支配するべきなのかということについて、感情を仮面に抑圧した世界というものを用いて私たちに問うているのではないかと私は思う。そして、作品の最後を完結しない終わり方であえて終わらせることで、小説の世界を現実の世界に昇華させることによって、ここに私たちが自由にこの後の物語を考えることができる場を設け、自動的に作者の自由を尊重するべきだという考えが言わずとも表されているのである。

生きている中で、一度は考える社会の規律という問題を扱っているという点でこの作品は、中学生の多情多感な時期の教科書にはまさしくピッタリな作品であろう。

まとめ

さて、正直今までの感想は名目上でしかない。本当の感想は一言で表せるのだ。

 

この作品は素晴らしい。

 

それでは次の記事でまた。